戦闘メカザブングル_get it
キャラクター解説
シビリアン イノセントその他
 
■カシム・キング派
>>カシム・キング
>>ビラム・キイ
>>ドワス
>>テラン、ボルタ
>>Drマネ
>>アリバ・ドーラ
>>カシム副官
カシム・キング
カシム・キング

1.基本プロフィール・性格・容姿

アーサー・ランクに次ぐイノセントNO.2でアーサーを監視し権力を封じている。各一級司政官への指示もカシムが実質やっている。

初登場は31話、Jポイントでビラムがアーサー・ランクと交信した際アーサーの傍らに立っていた。ただこの時はセリフもなく年老いた側近程度にしか見えず後のイノセント支配を推進する暴挙を起こす気配はあまり感じられない。

背中が丸まっているおり高齢、高圧的ですぐ権力を振りかざすイヤなジイサン。
47話でキッド・ホーラにホバーヘリテスタントⅢの中からふんぞり返って指示していたり50話ではXポイントから脱出しようとしたイノセント達をミサイルで撃破するというムチャなこともしている。

さすがに最後は雇ったブレーカーやビラム達までも逃げ出してしまうことになる。

常に黒ずくめのイノセントの制服を着ている。アーサーの制服と違い肩に3本のラインが入っているのが特徴である。

最後Xポイントに追詰められたカシムはポイント内で大型ミサイルをやけくそで発射、結局そのミサイルの下敷きになり最後を迎えることになる。

彼の死により実質シビリアンはイノセントの支配から脱し新たな時代を迎えることになる。

2.反人類再生計画

イノセントの使命である”人類再生計画”をヨシとせず、このゾラの独裁を目論む。ジロン達新しい世代のシビリアンの出現に眉をしかめ時代の変化を受け入れようとしない。

44話でヨップに潜入したジロン達にアーサーを殺害させようとしたり、35話からは”対シビリアン用の軍隊”の編成を一級司政官ビラムに指示している。

カシム・キング派イノセントとしてはビラム・キイ、ドワス、ヨップの警護を担当していた二級司政官アリバ・ドーラなど。エルチの洗脳を担当したDrマネも実質カシム・キング派と言えるかもしれない。

3.使用銃器・マシン等

ホバーヘリテスタントⅢを使用、44話ではホバージープに乗っているシーンもある。

4.エピソード等

・エルチの洗脳を強固なものにするために自らの性格バターンをコピーした。
・Vポイントの自室は壁がダークグレー、アーサーの白い部屋とは真逆のイメージに設定されていた。

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ビラム・キイ
ビラム・キイ

1.基本プロフィール・性格・容姿

イノセントの一級司政官、勢いを増すシビリアン達を快く思わない”カシム・キング派”のひとり。初登場は29話でビエルとエルチがKポイントから移動してきたJポイントの責任者として登場する。

飛び出した頬骨と顎が特徴で割りとカッとしやすい性格。
設定には起こると帽子を投げつけるクセありとのことだが本編では採用されなかったのかあまりそういったシーンは登場しない。

ビエルの行動をねじ曲げて上部に報告し29話での彼の失脚に一役買っていた。 それによって28話からビエルによって始められたエルチの洗脳プロジェクトを引き継いでいく、エルチの洗脳の担当するDrマネを連れてきたのもビラムだった。
ビエルの失脚は彼の策略だったとも言える。

2.カシム・キング派として

”成熟したシビリアンに惑星ゾラの全権を渡す”という人類再生計画と真反対の”イノセントが支配階級で在り続けるべき”と考えるカシム・キング派のひとり。

その考え通りイノセント初の”対シビリアン用の軍隊”を作る責任者となるもの彼だった。軍隊がどういうものか分からず戸惑いながらもキャローン・キャルなど見込みのあるブレーカーを集めカシムのため試行錯誤している。

しかしラストでXポイントを踏んづけるアイアンギアーを見て”ありァもうダメそ・・”とつぶやいてみたりカシム・キングに”あんたこそなにもしてないんだったら銃くらい持ったらどうです!!”とキレてみたり・・

最後は職務を放り投げて逃げだすが、結局転倒してきた巨大ミサイルにカシムと共に巻き込まれ最後を迎える。ラストはエリートで冷たい印象だった彼が妙に人間臭い言動や行動を見せていた。

3.使用銃器・マシン等

ホバーヘリ・ソアラに乗るシーンが何度か見られる。他にホバーヘリ・テスタントⅢなど使用。

4.エピソード等

・35話で食事シーンあり、肉が好物のようでうれしそうに頬張っていた
・38話でうれしくないシャワーシーンがあった・・割りと可愛いケツをしている・・・。
・42話でグレタ・カラスをエルチの副官にしていた。
・43話では珍しく部下のドワスに”出番を多くしてやる”と言って出撃命令を出すシーンがある。
・キャラクターデザインの際、典型的な悪人キャラとしてデザイン発注がされている

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ドワス

ビエルの副官で二級司政官。Pポイントでエルチの運び屋の手形に不手際があったとき初登場(12話)。
上官ビエルのシビリアンに対する方針に危機感を持ち26話で転属願いを出しビラムの元に行くことになる、割りと短気な人。
髪型がアフロヘアーに見えるのは私だけでしょうか・・・

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テラン ボルタ

26話登場。
ドワスの部下。警備兵にアイアンギアーを攻撃させる際指揮を取ったイノセント、わずか数十秒の登場のクセに衣装チェンジがあるお二人。

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Drマネ

Jポイントでドワスの指示の下新たにエルチの生体実験の責任者となる女性のドクター。

紫ずくめにサングラス、ブルーストーンで作った差し歯がチャームポイントのおばさん。Jポイントでは小さな教会のような研究所を持っていた。

非常に研究熱心で上司であるビラムの指示でも聞き入れない時もある。エルチに深層催眠による洗脳作業を行うが記憶を書き換えてもすぐに再生してしまう驚異的な抵抗力に驚くことになる。

ソルトの中の優秀な人間に対しても洗脳を行う予定だったようだ。

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アリバ・ドーラ

44話登場、2級司政官。
ヨップでカシム・キングのもとジロン達の進入に対応した防衛担当のイノセント。タラコ唇で受け口、誰からも好かれない人相だが仕事熱心な人みたいです・・・自ら大げさな防護服を着てジロン達と相見えた。

カシム・キングから”ジロン達にアーサー・ランクを殺させる策略”を耳打ちされる人。

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カシム副官

45話登場のカシムの副官の二人。
アーサーがジロン達とヨップを脱出した際、追跡隊を指揮した。アーサーが死んだと報告した後のにアーサが人工衛星で全世界に放送を始めてしまう、ちょっとかわいそう・・・。

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